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★参考文献
 
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 キュー・パレス,オランジェリーと三角形を描く位置に,もう一つ,ホワイト・ピークスという施設がある。ファミリー向けの軽食と土産物を扱う店で,キューガーデンズの土産物を探すために寄ってみることにした。
 ホワイト・ピークスはキュー・パレスやオランジェリーのような由緒正しい?古い建造物ではなく,如何にも最近作られたという感じのテント風の白い屋根とアルミサッシの建物で,前には子供が喜びそうな植物のオブジェが飾られている。
※写真をクリックすると解像度の高い写真の全体像が見られます。一部のサムネイルは切り取ってあります。
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 White Peaks Cafe & Shop Panasonic LUMIX DMC-FX33 
Nikon D200 Fujifilm FinePix S2 Pro  | ||
 
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 中には確かにちょっとした土産物がおいてあったが,植物などは買っても日本に持ち込めるかどうか不明だし,キーホルダーはデザインがいまいち,図鑑は楽しいけれど,日本で役立ちそうにない。良さそうな土産物を見つけることはできなかった。
 一通り眺めて外へ出ると,狂ったように水を振りまいている「クレイジー・デイジー」なる土産物を発見。そのクレイジーぶりが凄くて,思わず見とれてしまった。ちなみにお値段は£9.95(約2,100円)。高いのか安いのか判断不能だ(^^;。
 ホワイトピークスを出ると,時刻は既に13時半近く。キューガーデンズはあまりに広く,所詮全てを一日で見て回るのは不可能だ。
 ホワイト・ピークスの隣にはクライマー&クリーパー(Climbers and Creepers)という施設があったが,子供向けの屋内プレイエリアということだったのでスルー。どうしても見ておきたいもう一つの温室,テンペレート・ハウス(Temperate House)へ向かうことに決め,広大な芝生のエリアを横切って歩き始めた。
 途中,百葉箱発見。
 オランジェリーとキュー・パレスが真後ろへどんどん遠ざかる。
 
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300mほど歩くと,大きな heritage tree ,チェスナットリーブドオークの木に行き当たった。
この巨大なチェスナット・リーブド・オークの木を過ぎると,前方の木々の間から見たような建物が見えてきた。そう,ヴィクトリア・ゲートからキューガーデンズに入園してすぐのところにあって,最初に入った温室,パーム・ハウス(5. パーム・ハウス)の前庭まで戻ってきたのだった。
 地図にもこちらが前庭と記されているのだが,花も咲いておらず緑のハーブが揺れているだけで,裏庭より地味な感じだ(^^;。
 私たちが目指すテンペレート・ハウスは,パーム・ハウスを通り過ぎて更に500mほど行った先にある。
パーム・ハウスの前庭について → 4.パーム・ハウス周辺 パーム・ハウス 前庭(Syon Vista方面)
外部リンク
 ・Home | Transport for London (ロンドンの交通)
 ・Royal Botanic Gardens, Kew: Home Page (キュー・ガーデンズ)